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Bassmaster Elite Series第6戦 グランド・レイク
マイク・マクリーランドが復活を証明する優勝


(2006/6/5 掲載)

マイク・マクリーランド | Photo by Bassmaster.com

Photo by Bassmaster.com

 オクラホマ州グランド・レイクで開催されているBassmaster Elite Series第6戦で、マイク・マクリーランドが優勝し見事復活を証明した。
 マクリーランドは1997年にBassmasterに参戦し、その後ツアープロを辞めて2004年に再度プロツアーに参戦する前の2年間はチャンピオン・ボートで働いていた。
 マクリーランドはこれまでBassmasterのトーナメントで3勝をあげているが、うち2勝はツアーに再チャレンジする前のもので、今回の優勝はツアー再チャレンジ後は2勝目となり見事復活を位置づけるものとなった。
 マクリーランドのパターンは、水深3フィートから20フィートのブラッシュパイルにいるポストスポーンのスローなバスを、ジュエルのヘビーカバーフィネスジグにズームのベビー・ブラッシュホグをトレーラにしたものをドラッギングしてキャッチするものだった。 このパターンで最終日に14lbs8ozをウェイインし、初日から首位を明け渡すことなく2位のマット・リードに約15lbs差をつけての完全優勝となった。
 以下の順位は、2位マット・リード、3位グレッグ・グティーレス、4位エドウィン・エバース、5位ディーン・ロハスという結果となった。気になる日本人の結果は、大森貴洋が30位、清水盛三が44位、桐山孝太郎が45位、宮崎友輔が82位で大会を終えている。
+Bassmaster.com