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Bassmaster Elite Series第2戦 サム・レイバン・リザーバー
2005年FLW Tourの覇者グレッグ・ハックニーが3日目からのリードを守りきる


(2006/3/20 掲載)

ウェイインするハックニー | Photo by Bassmaster.com

Photo by Bassmaster.com

 テキサス州サム・レイバン・リザーバーで開催されているBassmaster Elite Series第2戦で、昨年度のFLW Tourアングラー・オブ・ザ・イヤーのグレッグ・ハックニーが3日目からのリードを守りきり優勝した。ハックニーは第1戦レイク・アミスタッドに続くトップ5フィニッシュとなった。
 ハックニーは大会初日に首位にたったが、二日目に5パウンダーと4パウンダーをバラシてしまい、ケビン・ヴァンダムに首位をあけわたしていたが、最終日に20lbs3ozというビッグウェイトを叩き出し首位の座を取り戻した。
 ハックニーがキャッチした20尾のバスのうち、実に19匹がストライク・キングのワームによるものだった。パターンはサイプレス・ツリーとベジテーションが絡んだ複合カバーを有するシャローウォーターで、ポスト・スポーンのバスを狙うものだった。
 以下の順位は、2位ディーン・ロハス、3位ケビン・ヴァンダム、4位ビル・ローエン、5位マーク・タイラーという結果となった。日本人選手の結果は、大森貴洋が決勝に進出し8位でフィニッシュし、宮崎友輔が52位、清水盛三が61位、桐山孝太郎が66位で既に大会を終えている。
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