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バスフィッシングトーナメント情報



FLW Series第1戦 レイク・レーニア
歴史に残る新シリーズの開幕戦を制したのはティム・ファーレイ


(2006/3/12 掲載)

ティム・ファーレイ | Photo by FLW Outdoors

Photo by FLW Outdoors

 今年からの新しいツアートレイルとなるFLW Series、歴史に残る開幕戦がジョージア州のレイク・レーニアで開催された。その歴史に残る開幕戦を地元のティム・ファーレイが制した。
 ファーレイは最終日にリミットメイクに成功し10lbsのバスをウェイインし、4日間のトータル(FLW SeriesではFLW Tourと異なり4日間の合計ウェイトで順位を決める)を56lbs5ozとして2位に1lbs3ozの差をつけて優勝した。
 ファーレイは2つのパターンでこの大会を勝ち抜いた。ひとつは1/2ozと3/8ozのヘッド・スピンを8フィートから24フィートにいるスポテッド・バスを狙うもの。そしてもう一つはカスタム・ペイントを施したメガバスのビジョン110で、浮き桟橋につくラージマウス・バスを狙うものだった。
 2位にテリー・バクセイ、3位に深江真一、4位にウェスリー・ストレーダー、5位にマイク・オーウテンという結果となった。
 なお、深江真一は4日間の合計ウェイトを41lbs14ozとして3位に入賞した。深江のパターンはゲーリーのカットテールワームと無名ワームの3/32ozと1/8ozのジグヘッドリグで(カラーは両方ともグリーンパンプキン)、レイク下流部の浮き桟橋を狙うものだった。
+FLW Outdoors