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Bassmaster Elite Series第5戦 クラークス・ヒル・リザーバー
デイビー・ハイトが自身のホームで勝利を飾る


(2006/5/11 掲載)

デイビー・ハイトと二人の息子 | Photo by Bassmaster.com

Photo by Bassmaster.com

 ジョージア州クラークス・ヒル・リザーバーで開催されているBassmaster Elite Series第5戦で、地元アングラーのデイビー・ハイトが優勝した。 クラークス・ヒルから車で40分のところに住んでいることから、会場にはハイトの家族や友人が集まり、その前で優勝という最高の結果で大会を終えた。このカテゴリで何回か優勝経験があるハイトだが、今回の勝利は特に嬉しいものだという。
 ハイトは大会を通してパークスビルエリアで1/2ozのジグで釣りを開始し、それからジョージアリバーやキング・クリークに移動していた。移動後の場所でのパターンは20年前に彼自身がフェデレーション・トーナメントで使ったパターンで、4インチか5インチの スイムベイトの早巻きだった。ハイトは最終日の5匹のキーパーのうち、4匹をそのパターンでキャッチした。
 以下の順位は、2位ケニオン・ヒル、3位ジェイソン・クイン、4位ケビン・ワース、5位ランディ・ハウウェルという結果となった。日本人選手の結果は、宮崎友輔が47位、大森貴洋が92位、清水盛三が52位、桐山孝太郎が100位で大会を終えている。
 Elite Seriesも全11戦中、約半分の5戦を終了した。ここまでの総合ポイントの順位は1位マイケル・アイコネリ、2位グレッグ・ハックニー、3位ジョン・クルース、4位スティーブ・ケネディ、5位ディーン・ロハスという順位となっている。 本命視されたケビン・バンダムは失格が響き、ここまで19位となった。後半での巻き返しに期待したい。日本人選手では大森貴洋が16位と上位に食い込める位置につけている。
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