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バスフィッシングトーナメント情報



Bassmaster Elite Series第1戦 レイク・アミスタッド
イッシュ・モンローが3日目に最重量バッグを叩き出し、念願の初優勝を飾る


(2006/3/13 掲載)

ウェイインするモンロー | Photo by Bassmaster.com

Photo by Bassmaster.com

 テキサス州レイク・アミスタッドで開催されているBassmaster Elite Seriesの開幕戦で、イッシュ・モンローが最終日を23lbs8ozでまとめてトータルウェイト104lbs8ozで優勝を飾った。モンローにとってはこの優勝はメジャーツアーにおける初タイトルとなる。 モンローの今シーズンに賭ける意気込みは相当なもののようで、シーズンの1ヶ月前には酒を断ち、食事の量を減らして友人との深夜までのパーティをやめたという。
 モンローはショアライン沿いのスポーニングベッドを探したが、ほとんどのバスをキャッチしたのはトーナメントフロッグとリアクションイノベイションズのトップウォーターだった。このフロッグは2位のフレッド・ロームバニスと12位のディーン・ロハス、そしてモンローにとってはシークレットベイトだったらしく(3人は同じカリフォルニア出身のアングラー)、 カリフォルニアデルタで25lbsをキャッチしていたという。
 3位マーク・レイノルズ、4位グレッグ・ハックニー、5位スティーブ・ケネディーという結果となった。気になる日本人選手は、大森貴洋が37位、宮崎友輔が42位、清水盛三が46位で大会を終えている。
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