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FLW Tour第2戦 レイク・マーレイ ビッグバスラッシュで最重量記録を更新!


(2006/2/13 掲載)

優勝したアンソニー・ガグリアルディ選手 | Photo by FLW Outdoors  サウスキャロライナ州レイク・マーレイで開催されている2006年FLW Tour開幕戦決勝で、古沢勝利選手が念願の決勝進出を果たし9位に入賞した。優勝は決勝で47lbs4ozのビッグウェイトを持ち込んだアンソニー・ガグリアーディ選手。
 連日ウェイインされるビッグバスラッシュで幕を閉じた今回の大会では、様々なツアーレコードが更新された。優勝したガグリアーディ選手はデビッド・フリッツ選手が1997年にレイク・ユーファウラで記録した決勝での最重量記録(47lbs1oz)を更新した。 また、3位のティム・キャロル選手は最終日に30lbs15ozをウェイインし、ジェフ・コーブル選手が1996年にサンティクーパー・レイクで記録し、長い間保持していた単日最重量記録(29lbs6oz)を更新した。
 ガグリアーディ選手のパターンは、クリークに入る手前の水深18ftから30ftのセカンダリーポイントにあるロックパイルを、All-Terrainのラバージグ(1/2oz)で狙うというものだった。決勝初日にブラッシュパイルにつくビッグフィッシュを 2尾発見し、これが最終日のキッカーフィッシュとなった。他の3匹のキーパーは、クランクベイト(Brian’s Bee B10)で10ft以浅のシャローウォーターからキャッチした。
 以下、2位ブレナン・ボスリー、3位ティム・キャロル、4位デビッド・ウォラック、5位ジェレミア・キンディーという結果となった。日本人選手は古沢勝利選手が念願の決勝進出を果たし、9位でフィニッシュした。25位に並木敏成選手、71位に大森貴洋選手、 72位に深江真一選手となっている。 [Photo by FLW Outdoors]
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