Top > トーナメント


バスフィッシングトーナメント情報



FLW Tour第1戦 レイク・オキチョビ 深江真一選手が優勝!


(2006/1/22 掲載)

賞金を掲げる深江真一選手 | Photo by FLW Outdoors  アメリカのフロリダ州で開催されている2006年FLW Tour開幕戦決勝で、深江真一選手が28lbs9ozをウェイインし、見事初優勝を成し遂げた。
 18日間のプラクティスを行った深江選手は、多くの選手が集中するムーンシャイン・ベイではなくサウス・ベイにエリアを持っていた。 「決勝の2日間でリミットメイクをするのは容易でしたが、数匹のビッグフィッシュをバラしてしまいました。」深江選手は言う。
 深江選手のパターンはオキチョビ定番の分厚いグラスマットをヘビーウェイトのシンカーでぶち抜き、マット下のバスをキャッチするパターンではなく、 スモールスイムベイトをキャストしてチェイスしてきたバスを、ヤマセンコーのライトテキサスをロングキャストして釣るというパターンだった。 食いの悪いバスにプレッシャーをかけないようロングキャストする必要があったため、PEラインよりフロロカーボンラインが有効だったようだ。
 その他、2位にチップ・ハリソン選手、3位にキース・ペイス選手、4位にケリー・ジョーダン選手、そして5位にデビッド・フリッツ選手が入賞した。 日本人選手は、大森貴洋選手が35位、古沢勝利選手が104位、並木敏成選手が113位を記録した。コ・アングラー部門の13位にキムラケンタ選手が入っていることも付け加えておきたい。[Photo by FLW Outdoors]
+FLW Outdoors